4D超音波診断検査

■超音波診断検査とは
妊娠中の超音波診断検査では、お母さまのお腹の中の赤ちゃんが画面に映し出され、胎児の形態や位置、羊水量、胎盤の位置などがわかります。また、胎児の頭囲・腹囲、足の大きさを計測することもでき、それをもとに胎児の成長のようすがチェックできます。

■4D超音波診断検査
4D超音波診断検査とは、3D超音波(胎児の縦・横・奥行の3つの情報を取り込んだ立体画像)に時間的要素を加えたもので、立体的な画像が動画としてリアルタイムに観察できます。
これまでの超音波診断検査と同様で、なんらリスクはありません。プローブと呼ばれる探触子を腹部に当てて超音波を送り、反射して返ってきた超音波を捕まえて画像(4D)にします。お母さまのからだはもちろん、赤ちゃんへの負担もありません。妊娠週数16週〜34週が検査に適した時期となります。

妊娠16〜19週位
顔の凹凸はありませんが、全身が映ります。胎児は羊水の中で、盛んに動くようになりますので感動的です。手足の動きやへその緒まで見えます。新しい命の存在に親となられたことが実感できることでしょう。
妊娠20〜25週位
顔に凹凸が出てきて、ますます動きが活発になります。手足の動きやあくび・おしゃぶりなどの動きを見ることができ、とても可愛いです。画面には全身が映らなくなり、成長しているのがわかります。この頃は、羊水の空間がたっぷりあり撮影しやすい時期です。
妊娠26〜33週位    
胎児のからだに皮下脂肪が付き、丸みをおびて、目・鼻・口がはっきりしてとても表情豊かになります。この頃より「〇〇〇に似ている」と感激される方もいらっしゃいます。一人一人の顔が違うのがわかります。
妊娠34週以降 
胎児も大きくなり、撮影しにくくなってきますが、顔の前に羊水の空間がある場合には、撮影できる可能性もあります。

4D超音波は、次のような条件が整ったときに撮影できます。
・赤ちゃんが前を向いている
・顔の前に手や胎盤がない
・羊水が見たい部分(顔)の前にある


当院では、4D超音波診断検査を行っております。
妊婦さまだけでなく、ご主人をはじめご家族の方にも、エコー室で超音波診断画像がご覧いただけます。ご希望の方はお申し出ください。
検査料:1,000円(税込)
※10分程度の時間がかかります。画像写真を1枚差し上げています。